どうも、管理人です。
パチンコ店の元 店長が【業界の裏話・小話を暴露させていただくシリーズ・第1弾】です。
好評でも不評でも更新し続けるので、気になる質問・疑問があればコメント欄かTwitterにお願いしますw
記念すべき第1弾のテーマは…
パチンコ屋の新台入替で、面白くなさそうで変な機種を導入する理由。
パチンコ・スロットを打つアナタなら、一度は疑問に思ったことはありませんか?
例えば、
今回の新台
というラインナップだとします。
「モモキュンソードとシティーハンター、なんで導入したん!?」
って思いますよね?
(この2機種が好きな人は すみません(汗))
この事について、少し掘り下げて解説します。
新台を仕入れるルート
最新台に限らず中古の台も含めて、新台入替の遊戯台はどこから仕入れているのか?
大きく分けて3種類あります。
メーカーから直接、購入。
・海物語なら三洋物産。
・必殺仕事人なら京楽。
・北斗の拳ならサミー。
・花の慶次ならニューギン。
のようにパチンコ・スロットを製造しているメーカーから直接、購入する方法です。
少し余談ですが、
パチンコの「ベルセルク」や「GANTZ」は京楽のロゴが入っていますが、正確には(株)オッケー. が販売していたり、
スロットの「鬼武者」はサミーの筐体ですが、サミーの傘下企業のロデオが販売していたりします。
チェーン店からの、移動。
同じ系列のチェーン店で撤去した台でも、他の店舗に設置するには、専門業者で検査してから「チェーン店移動」という形で書類を作成して警察署に提出します。
代理店を通して、購入。
メーカーは大量に購入してくれないと台を売ってくれない場合が多く、小さなお店は ほぼ代理店から購入しています。
台の価格もメーカーから買う場合は1台40万円のところを数%上乗せして販売していたり、
Aと言う機種を3台と、Bと言う機種1台のセット。
のような条件にしている場合が多いです。これを「抱き合わせ」と言います。
Aの台が人気のメイン機種で、Bの台は人気のない機種がほとんどなので、人気の最新機種に紛れて「笑ゥせぇるすまん」を1台だけ導入しているのは、そうゆう理由かと思います。
まとめ
今回のテーマである『パチンコ屋の新台入替で、面白くなさそうで変な機種を導入する理由。』は、代理店から遊戯台を購入する際に抱き合わせで人気の無い機種を買わされたから。という理由が最も多いのではないでしょうか。
その他にも、社長や店長など、台の決定権を持つ人の趣味かもしれませんし、
ただ台の価格が安かったから予算の都合かもしれませんし、
お客様の要望に応えたからなのかもしれません。
ざっくり書くと こんな感じです。
パチンコ業界の裏話・小話、まだまだありますので また更新します。
ではでは。
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