こんにちは、管理人です。
最近、Twitterで見かけたとあるツイートです。
確率は収束しません
収束する！○○する！というのはなんらかの作用が働くと言ってるようなもんです！
確率はその前後の出来事になにも左右されません！
つまり連チャンしようが大ハマり喰らおうがその次は同じ確率！それは分かっているという人は多いのになぜ収束論信者が多いのか？
答えは明白です— 犬崎一万枚 (@ichimanmai) November 20, 2018
1/100で当たる台を仮定
最初に1000ハマった
この時点で1/1000
その次からは1/100で当たったとする
２回の当たりで2/1100（1/500）
10回目の当たりで11/2000（1/181）
100回目の当たりで101/11000（1/108）
ほらドンドン1/100に近くなってる！収束だって言うけど1000ハマり以降は1/100で当たってるだけw— 犬崎一万枚 (@ichimanmai) November 20, 2018
つまり1000ハマろうが10連チャンしようがその後に1/100で当たる台が1/100で当たるだけの当然の現象が起こってるだけで1/100に近くなるんですね！（当たりやすくも当たりにくくもなっていない）
この当然の現象を調子が悪くて1/300だった確率が今は1/120に戻った
ほら収束するんだ！って思ってる人多い— 犬崎一万枚 (@ichimanmai) November 20, 2018
これは大数の法則とも言えるかな？
確率のズレ（スロでいう大ハマりや連チャン）の後に本来の確率通りに引いてるだけでも試行回数を重ねるほどドンドンそのズレが小さく見えてしまいますよね！
確率は収束する、しない、ではなく「収束しているように見えてしまう」と言ったところが適切なのかな！
— 犬崎一万枚 (@ichimanmai) November 21, 2018
欠損してたらそれがなくなる方向に力が働くと思ってる人いますね。
『過去の結果は未来に影響しない』これが大前提です。
誤解をまねく言い方してる人いますよね。— 超かえろー (@jank5556) November 21, 2018
そうなんです、この通りなのですが
説得力ありありです笑
確変継続率60%の海物語が10連しても、その帳尻を合わせるために「その後の大当たりが単発ばかり」になる訳ではなく、
データランプの履歴に単発ばかりが続いているからと言って「そろそろ連チャンする」という訳ではありません。
まぁ確かに、そういう光景を何度も見たことがありますし"機械のクセ"で あからさまに偏っていると感じる時もあります。
1日、2日だけの履歴で言うなら、コンスタントに当たる好調台や初当たり確率が高層ビルになっている不調台があったりしますが
試行回数を重ねると結局は、釘や設定に応じた期待値どおりの結果になります。
なっています。
オススメ
確率は何物にも左右されない。
短期的に見れば、大勝ちしたり大負けしたりブレながら起きていて、何千回・何万回の試行回数を経てから見ると、確率どおりの事が確率どおりに起きていただけ。
閉店間際に稼働の良い、詳細なデータが見られるパチンコ屋に行って初当たり確率を見てみると、
1/319の機種はブレていると思いますが、甘デジは初当たり確率が確率どおりになっていると思います。(分母が小さいから)
単純に例えるなら…
コイン投げを数多く繰り返すことによって表の出る回数が1/2に近くなるなど、数多くの試行を重ねることにより事象の出現回数が理論上の値に近づく定理。
これを大数の法則と言うのです。
とは言え、こういうのは数をこなしてナンボなので、"週末に近所のパチンコ屋で遊ぶ"とかなら打ちたい台を楽しく打てば良いのです。
平日に5日間 仕事を頑張って、週末の貴重な休みに期待値が時給1,000円ぐらいの海物語を開店から閉店まで自分で回すよりも、
期待値が時給1,000円の台を日給8,000円で打ち子を10時間 雇って浮いた2,000円を受け取る。「寝ているだけでお金が入る仕組み化」させた方が効率的ですよね。
確率は収束しない。という本題からガッツリ脱線しましたが、そんな感じです笑
とにかく今回は、最初に紹介したツイートを見てほしかっただけです笑
そんな数字の雑談でした。
ではでは。
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